と言うワケで、物理的に壊れたPCの廃棄を先延ばしにしながら設定はほぼ終了しました。以下は今までで驚いた点をまとめてみましたよと。
 Windows7 Professionalの売りがXPモードだっただけに、ちょっとこだわって導入してみたかったんですが、ショップのあんちゃんが言うにはほかに売りがないから強調しただけじゃないかとのこと。そこまで言うならと、Home Premiumのマシンを導入(というか、Professionalをプリインストールしているのはビジネス向けくらいとのこと)…気がついたら64bit版でしたが…。ホンマかいな~と思いつつ、自分が日常的に使っていたソフトに関してはXPモードを必要するまでもなく、フツーにさくさく動いてます。64bit版というのを意識したのはiTunesをインストールするときに「64bit版にした方がええんと違いますノン?」と聞かれたときぐらいで、全然気になんなかったです。
 ちなみにWindows7の中でedtionを移行しようとすると、DVDではなくパスコードを購入するだけの模様。パスコードに二万近いお金をつかるか?というと疑問。ただ、英語版なり漢語版のHome Premiumのマシンを仕入れてきて、多言語環境に強いらしいUltimateにupgradeするというのならおもしろそうですな…。
 さらに、新規で購入したパソコンにはOSとリカバリーのDVDが付属していなかったので焦りました。最近は付属させないモノもある模様。ここ十年自作で済ませていたので知らない間にそうなってたようですね。自分の買ったパソコンにはリカバリーのソフトは入っているので、自分でDVDを焼くなり外付けのHDにリカバリーのイメージは作れるモノのOSがついてないのにはちょっと衝撃。でも、考えたら自分のPCがXPをクリーンインストールしなきゃイケナイくらいイカれたのって、HDがお釈迦になった一度だけでしたね…。
 で、Windows7に付属しているWindows 転送ツールを使って、XPマシンからデータを移行。自分はUSBメモリを使用したモノの、デフォルトではマイドキュメントを全部ひっくるめて転送する設定になっているので、容量が足りません!とか出てきました。よくよく考えると、LANケーブルでつないで転送した方がよっぽど早かったような…。とりあえず、画像とか動画とかは後回しにして基本設定を新マシンに移行。ややこしい設定なしに、難なくネットに接続完了。今までこの辺の設定で擦った揉んだしていたので、隔世の感がありますね。IEやFireFoxはブックマークやクッキーも引き継いでいるようです。ただ、ここのところFireFoxが使い物にならなかったので使っていたChromeは設定が引き継げない模様。元々ブックマークはバックアップしていたので、コレを移行して事なきを得ました。クッキーのバックアップはし忘れたモノのFireFoxからインポートできたので問題はなさそうですね。
 マイドキュメントに入っていた画像はHDをボードからつないで移行。筐体の中はかなりがらんとしているので、そのままつないで増設しようかと思ったモノの筐体を全部バラさないとHDがきっかり中に収まらない設計になってますな…。後日USB接続するキットを導入することにしました。
 前にHDが壊れたときは、動作が怪しかったにもかかわらずこの辺を面倒くさがったためにサルベージできなくなった写真もあったので、いの一番に移行しました。デジカメを買い換えたために日付ファイル名が揃っていなかったので、折角なので書式を揃えて整理しました。こういう機会にやっておかないと一生やりませんしね…。デジカメの写真が五年くらい抜けてるのはおそらく前のHDがいかれたときにサルベージできなかった部分ですな…。まあ、忌まわしい記憶とともに消え去ってくれたと考えましょう。
 以前Web上で公開していた文章はIDE接続のHDに残してあるんですが、コレを新マシンに繋げたらなぜかハングアップして起動せず…。この遺産は後日回収と言うコトに…。
 前のマシンから唯一移植したサウンドボードのシールドが筐体に引っかかったので、仕方なくシールドを段ボールで自作…こんなんでいいのかしら…。繋げたら設定もしないで音が鳴りました。せっかく最新ドライバーをDLしたのに…と思ったのでドライバーを入れたら今度は起動するときの音とかアプリケーションの音は鳴るけど、iTunesで音楽が再生できないというトラブルが…。ドライバーを削除したら今度は全くの無音状態になって、OS側からネットを検索してもドライバーが見あたらないとか言われる始末…。結局ドライバーをインストールし直して、パソコンに元々ついている音源をコントロールパネルから無効にしてみたら、ものすごくいい音で再生できました…。何?この子のポテンシャルってこんなに高かったの?というくらいいい音だったのでちょっと感動…。今まではドライバーが古かったからそれなりの音しか出ていなかった模様。
 ATOK2008は特に弄ることもなく普通に使用。ただ、前まで面倒くさくて辞書ファイルを上書き保存していたモノが今回はどこに辞書ファイルがあるのかわからなかったので、辞書ユーティリティーから登録しました。毎回思いますが、これの位置が分かり辛い。今書こうとしてまた忘れていることに気がつきました。
 あと、iTunesをインストールしてiPhoneを同期させようとしたら、ほとんどのAppが「Windows7には対応してないと思われます~」とか言うメッセージが出て同期ができず…。何度やっても駄目なので、とりあえず警告を無視して同期させたところ、ほとんどのAppが削除される羽目に…。結局、削られたAppはiTunesからDLし直して事なきを得ました。ただ、どのAppがなくなっているのか一目でわからないので意外と苦労しました。こんな事なら、スクリーンキャプチャ撮っておけば…と思っても後の祭り。有料AppはDLし直すと、「代金はいただいておりますので」みたいなメッセージが出て無料でDLし直せました。さして高いAppをDLしているわけではないですけど、二度も料金を取られるのも業腹ですからね…。
 あと、XPの時にはきちんとタスクトレイに入ってくれていたWindows Liveメッセンジャーがタスクバーに陣取って動いてくれません。仕方が無いので、ググってタスクトレイに戻ってもらう呪文を仕入れました。なんだか、プロパティーの互換性タブで互換モードで起動する!を選択するとタスクトレイに戻ってくれるみたいです。
 ともあれ、思ったほどあれができないなんて聞いてない!これが駄目なんてひどすぎる!というようなことはありませんでした。とりあえずデスクトップがきっちりまとまったので快適です。

タスクバーもタスクトレイもすっきり

タスクバーもタスクトレイもすっきり

 アイコンが大きくなったせいで、デスクトップにおけるアイコンは少なくなったような気がしますが、スタートメニューとタスクバーとタスクトレイの常駐を巧いこと使えばすっきりとしたデスクトップにできますね。

タスクバーとスタートメニューでランチャーソフト要らず

タスクバーとスタートメニューでランチャーソフト要らず

 とりあえず今のところ、「失敗した~XPマシン再起動しなくちゃ!」という事態にはなっていません。マシンを刷新したおかげでかなり静かになったとか、今まで使えなかったFireFoxが使えるようになって快適だとか、サウンドドライバー更新したおかげでサウンドボードとスピーカーが本来の性能を発揮してくれる!とか、割にプラス面が多かったです。急いで乗り換える必要は無いんでしょうけど、自分みたいにマシンがぶっ壊れた!という方はわざわざXPマシンを買ってくるよりは、Windows7のマシンを買ってもいいんじゃないかな?って思います。