Robin Hood

 と言うワケで日があいたんですが、年明けに”Robin Hood(邦題:ロビン・フッド)”見てました。シャーウッドの森に立て籠もった自由を謳う山賊が頭の上のリンゴを射貫く話を期待すると大層肩すかし食らうと思いますが、中世戦記物としては面白かったデスね。

 ロビン・フッドリチャード獅子心王(ライオン・ハート)旗下にいた弓兵だった!という設定でスタートして、序盤は十字軍遠征の帰路でフランス領内の城攻めからです。コレはかなり興奮しました。オープンセットで画面的に汚い!リチャードは勇敢だけどバカだし、弓兵強いし最高でした!コレのためだけにBlu-ray買いますよ!
 で、リチャードの死後(リチャード射貫いた弩兵の周りがかなりのんびりした感じで良かったですけど)、いろんなコトがあって軍を抜け出したロビンは、いろんなコトがあってシャーウッドに辿り着きますが、その途中に戦災美人未亡人と無理矢理結婚させられたり、マグナ・カルタ失地王・ジョンに認めさせたりと三面六臂の大活躍です。まあ、ラッセル・クロウ演じるロビンは格好いいので大方のことは説得力が出ちゃいますし、タック神父とかリトル・ジョンも出て来るのでコレはコレでありかと思います。ただ、マリアンの巾幗英雄はナシですね…。なんで上陸する敵を迎撃するのに、戦場の経験もないオナゴが鎧フル装備でやってくるのか…足手まといでしかなかったしwまあ、良くも悪くもイギリス版水滸伝って感じはしましたけど…というか、水滸伝をこのアプローチで作ってくれればと…。
 ロビン・フッド伝説にあんまり詳しくないので序盤は特に楽しめましたけど、劇中のロビンは義賊じゃないですし、頭の上にのせたリンゴ射貫かないのでそういうのを期待すると、ちょっと肩スカされるかもですね…。

2 comments

  • 頭の上のリンゴを射貫いたのはウィリアム・テルではなかったでしょうか。

  • ◇殷景仁様
    仰る通りでお恥ずかしい!訂正します!

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