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鹿男あをによし

 と言うワケで、万城目学『鹿男あをによし』幻冬舎 読了。うーん…三題噺みたいな小説でしたねぇ…。流石に鴨川ホルモーほどのめり込めませんでした。
鹿男あをによし
1:奈良
2:坊ちゃん
3:邪馬台国畿内説

 まあ、コレをグチャグチャ煮込んでも、普通、あんな話にはならないと思います。つまらないワケじゃないんですが、期待した程じゃなかったという肩すかし感があるワケです。途中で剣道とか出てきましたけど、やっぱりホルモーのような浮遊感は得られず…。残念。コッチの方が先にドラマになったと言うことは、一般的には訴求性があるんですかねぇ…。

 で、ようやっと遅ればせながらテレビ版のサイトをチラッと見たのですが…。てっきり堀田役かマドンナ役だと思った綾瀬はるかがまさかのかりんとう役…。愛妻弁当持った二歳児の父である歴史オタクを綾瀬はるかに…このドラマ版も些か気になる…。主人公の名前はない方が良かったんじゃないか?と言うのと、それはそれで面白そう…というのがない交ぜに…。又機会があったらレンタルで借りてきますかねぇ…。

追記:ちょっとだけ備忘録
 大和杯の打ち合わせが行われた、伏見稲荷大社の料亭・『狐のは』は『ホルモー六景』「第六景 長持の恋」に登場する細川珠美のアルバイト先でなべ丸の長持がある料理旅館『狐のは』と同じ『狐のは』だと思われる。

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