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七劍下天山 前半

 映画よりも小説の方がかなり歴史ヨリになっているので自分は、ワリにワクワクしながら読んでます。
 最初は映画は原作を改編したというのだから、《笑傲江湖》と《笑傲江湖之東方不敗》くらいは違うハズ…それはそれで面白そうだなぁ…と思っていたのですが、三十頁くらい読んで映画との比較は諦めました。何処がどう違うとか何とかいうよりも、共通点を探すことの方が困難だからです。
 どれくらい違うかというと、《西遊記》と『ドラゴンボール』くらい違うというか、《三国志演義》と『一騎当千』くらい違うと考えれば良いんでしょうかね。なので、何がどう違うなんていう話をしようにも「ピッコロなんて何処にも出て来ないじゃないか!」とか、「関羽が巨乳の女子高生のワケないダロが!!」と言うぐらいナンセンスな指摘になってしまいますから、不毛ですヨ。
 いろんな見方があるんでしょうが、半分読み終わった段階の感想としては、自分は辮髪が一杯出てくる原作の方が落ち着きます。時は康煕年間辮髪天国、全編所狭しと辮髪大暴れです。想像するだにうっとりします。
 でも、ココまで違うと、《七劍》と《七劍下天山》を結びつけることの方が困難ですね…。各主人公の共通点は名前くらいかなぁ…。あと、天山と言うキーワードくらい?あと、ジャンルも変わってないか。まあ、《七劍下天山》から何をどうインスパイアされると《七劍》が出来るのか…むしろそっちの方を徐克に聴きたいくらいですね。
 ともあれ、梁羽生の訳本が手軽な文庫で出たのは映画のお陰ですから、徐克に感謝しないと罰が当たりますね。有り難い!!

ツッコミ:3

飯香幻 2005/10/12 01:03
なんつーか、ほっとしますね。
武侠小説なんだけど、どこか白話小説ぽいんだよなあ、不思議と。むろん自分は映画よりこっちが好みです。のま○コ&モ○ーとは比べものにならないほど別モノ感がありますよね。
てゆーかー、飛翔しまくりじゃん、ヒトが。
師走 2005/10/12 11:22
 梁羽生の書く康煕帝は新鮮味があって良かった。
宣和堂 2005/10/12 22:49
 李自成の一族とか李定国、張煌言、熊廷弼なんて出てくると、明末好きの血が騒ぎますね。張華昭が張煌言の息子だった!というのは袁承志のキャラ造形に影響を与えたのかしら…とか思いながら読んでます。

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