清末モノのドラマなどで西洋人に辮髪をPigtailと称されて、開明的な知識人が異国で憤慨する…っていうのはお約束の一つになっているかと思います。なるほど、英語では辮髪のことをPigtailって言うワケね~豚のしっぽだなんて侮蔑的~等と言う文脈で語られることも多いと思います。でも本当にそうなんでしょうか?
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Posts Tagged ネタ
Pigtail
1月 20
Googleさんがキレた
1月 14
ニュースを見て試してみた。
ええ~?
ほんとだ!

Google中国で雪山獅子旗画像もザックザク
これも!

キョック・バイラックも画像でウハウハ
これまでも!

コレも出てくる法林功
スゲーなぁ…。やり放題だ…。
今まで中国での検閲の受け入れる等、屈従外交を強いられていたGoogleさんがいよいよキレた…。でも、一企業が中国から撤退と言うだけで凄いニュースだなぁ…。やはり自分の中ではGoogleさんは東インド会社(オランダもイギリスも)とイメージがかぶるんだけどなぁ…。
追記:A new approach to China
訳文のある記事→Google、中国からの大型サイバー攻撃に中国市場撤退も
一応Google公式Blogも上げときましょう。とりあえず、中国の精鋭スーパーハカー相手でもG-mailのセキュリティーは抜けなかった!という良い宣伝には…なるのかなぁ…。
三上
1月 11
学生時代に授業中に恩師が語ったトピックの中で、とりわけ印象に残っているのが歐陽脩の三上という話。アイデアを練るときには、鞍上枕上厠上…つまり、移動中、就寝前、トイレの中がよろしい…というのが印象に残っていたのだけど、出典が分からずモヤモヤして十数年…。今日思い立って検索してみました。
錢思公雖生長於富貴,而少所嗜好。在西洛時,嘗語僚屬曰:「平生惟好讀書。坐則讀經史,臥則讀小說,上廁則閱小辭,蓋未嘗頃刻釋卷也。」
謝希深亦言:「宋公垂同在史院,每走廁,必挾書以往,諷誦之聲琅然聞於遠近,其篤學如此。」
余因謂希深曰:「余平生所作文章,多在三上,乃馬上、枕上、廁上也。」蓋惟此尤可以屬思爾。 1
鞍上だと思ってたのは馬上だった模様。あと錢思公は呉越王族の末裔である銭惟演の事ですね。元になった文章をざらっと見るに、便所に本を持ち込んで…と言うのは今日的な感覚で言うとあまりお行儀がよろしくないと思うモノの、どうやら勉強熱心だなぁ…という文脈で語られている模様。トイレに本を持ち込むのと、トイレで文章を練るのは同列で語れないと思うんですけど…。でも、モノを考えるのは移動中、就寝前、トイレの中というのは何となく理解できます。
ネット上ですらこの文章について、余平生所作文章だったり余生平所作文章だったり引用もまちまちだったりするあたり混乱しました。そもそも、全文上げてるところ自体が少なかったですしね。
また同じ《歸田録》にこんな記事も…。
契丹阿保機當唐末五代時最盛。開平中屡遣使聘梁。梁亦遣人報聘。今世傳李琪金門集有賜契丹詔。乃爲阿布機。當時書詔不應有誤。而自五代以來。見於他書者皆爲阿保機。雖今契丹之人。自謂之阿保機。亦不應有失。又有趙志忠者。本華人也。自幼陷虜。爲人明敏。在虜中舉進士。至顯官。既而脱身歸國。能述虜中君臣世次山川風物甚詳。又云。阿保機虜人實謂之阿保謹。未知孰是。此聖人愼於傳疑也。 2
まあ、契丹の音を無理矢理漢語に直しているのだから、阿保機だろうが阿布機だろうが阿保謹だろうがそう変わりが無い気もしますが、なんだかこだわってますねぇ…。
金庸を読まない人生なんて…
12月 2
金庸小説は読まないと人生大いに損するらしい。うーん…。読むと人生が豊かになるかも知れないけど、読まなくてもさして損はしないと思うんだけどなぁ…。世の中面白いものなんて溢れるほどあるんだし…。
隣の部署の人が、金傭を読んだことがないといったら、それは人生を損している!と叫ばれてしまった。1
大いに損しています(キッパリ)。2
自分は武侠小説に深入りしていたくせに、実はあんまり熱中して読んでたわけではありません。ドラマも途中で投げ出したの多いですしね。深くはまり込めるほど面白くなかったというのが、まあ、実際のところですかね。金庸も全部読んでないです。これがSF小説の世界なら自分、自己批判させられてロケット帽被せられてますよ…。
で、正直、武侠小説って日本では受け入れられる層は広いとは思えないし、三国志が好きな人がみんな武侠小説が好きだ!っていうぐらい裾野が広がるとも思えないです…。日本だと、ものすごく狭い層でニヤニヤしながらネタにされるニッチなジャンルだと思われ…。まあ、漢族の大衆文化とか大衆のメンタリティーを知るには良い教材だとは思いますが。
ただ、美少女キャラの書き分けについては確かに特筆すべき点があると思います。あの時代にすでにツンデレ(任盈盈)やヤンデレ(殷離)、メイド(双児)に男装(ホチントン)に綾波(小龍女)までカバーしてるわけですから、現代日本の萌はすでに五十年前の香港で金庸と言う偉大なロリコン小説家が通り過ぎた場所だと言えます。ただ、同じ武侠小説でも古龍の小説に出てくる女性のような深みのあるキャラがいないのが残念ですが…。
だから、金庸あたりはきれいな絵をつけてハーレムラノベとして売り出せば、勘違いして買う人は多いんじゃないかと思うんですけどね。《鹿鼎記》あたりだと…。
と言うワケでこの項はとあるつぶやきから派生(事後承諾)。



