ゴールデンバウム王朝系図
落ち込んでいた時に、何故か十年ぶりに『銀英伝』が読みたくなって(ようやく外伝3巻まで来ました)、読んでいたらゴールデンバウム王朝の系図を確認したくなったモノの、ネットで適当なのが転がっていなかったので、勢いで作ってしまった。自分で作ったワリに今ひとつ使い勝手が悪い…。とりあえず、外伝1巻の歴代皇帝を列挙した部分を元に、『銀河英雄伝説ハンドブック』デュアル文庫を元に系図を作成…。確認すると、謎の三十五代皇帝・ルードヴィッヒ三世は創元社文庫版でも健在な模様。あと、謎のゲオルク二世とか何処に入れようかと思ったけど辞めた。
あと、マンフレート二世とウィルヘルム一世の関係とか、フリードリヒ三世とマクシミリアン・ヨーゼフ一世とバルトバッフェル侯の関係とか、よく分からない所が結構ありますな…。
今読むと、ヤン・ウェンリーって追い込まれる境遇が岳飛に似てるけど、結果は違うなぁ…とか、オーベルシュタインって石田三成っぽいナァ…とか、小説版だとイゼルローンって外壁は流体金属じゃないから、デススターじゃん!とか、むしろ、イゼルローンって襄陽ジャン!とか、何となく銀河帝国=北朝、同盟=南朝イメージなんだよな…ダゴン星域会会戦のときにも、謝安ネタが出て来るくらいだしなぁ…どうせ出すなら下駄の歯が折れるところまでやってくれたらいいのに…等々、今にして思うと…という感想が結構出ました。イヤ…。
………不良中年と言われたシェーンコップの享年と並んじゃったんだけどなぁ…。