SPACE BATTLESHIP ヤマト

 と言うワケで、SPACE BATTLESHIP ヤマトを見てきました……。一言で言うと、宇宙からのメッセージさよならジュピターなどの日本のSF映画の正当な後継作ですね。お金をかけたかくし芸大会という感じもしますが…。うん、これについてはネタバレしないのは無理ですね。まずは本編に関係ない程度にネタバレ…。

  • ネタバレ1:コスモゼロガウォーク体型があったi
  • ネタバレ2:アナライザー
  • ネタバレ3:宇宙にデッかい裸の女は出てこないii
  • ネタバレ4:エンディング真っ赤なスカーフではないiii
  •  あとは本編に関わるネタバレですので、興味のある方はご覧下さい!

     え~あらすじはまんま宇宙戦艦ヤマトですね。ただ所々現代的なアレンジが加わってる感じデスね。まあ、もう35年も前のアニメなので今の人たちは知らない筋でしょうねぇ。
     まずは登場人物→

  • 古代進キムタクキムタク以上でもキムタク以下でもない、ナチュラルボーン・キムタク。とりあえず髪切って欲しかった。高濃度の放射能に当たっても死なないヴィランチームキムタクリーダー
  • 森雪(CV:上田みゆき)→黄色い塗り壁みたいな体格の女性。ガラス越しのキスはありの人。ツンデレをこじらせて大変なウザキャラになった上に、最終的にはスターシャに同化したりコスモクリーナーになったり忙しい。
  • 沖田十三→人類最大のペテン師にしてギャンブラー。いつ、いい加減にしろ~いボスって言い出すかハラハラした。
  • 真田志郎→この映画の良心。髪型がそっくり。足りなかったのは「こんなこともあろうかと!」が無かった点。
  • 斉藤始(CV:伊武雅刀)→空間騎兵隊チームのノリはアメフトのロッカールームみたいでナカナカ好感もてた。最後はちゃんと仁王立ちで殉職。でも、斉藤ってさらば宇宙戦艦ヤマトのキャラじゃ…。
  • 島大介→出番多いのに空気。
  • 古代守→序盤で殉職。イスカンダルで生きてたり、のちにキャプテン・ハーロックになったりする設定は無い模様。
  • 佐渡先生→実写化に際して眼鏡女医に進化。でも、ミーくん一升瓶は手放さない。それが彼のジャスティス。
  • 安藤第三艦橋勤務(死亡フラグ)。
  • 徳川彦左衛門→いつ宇宙魚釣るとか言い出すんだろうと思ったら、そのまま殉職。
  • 加藤山本杉山古屋飛田チームキムタクのメンバー。地元じゃ負け知らずだったらしい。
  • 相原→女体化成功例。本編のヒロイン。
  • アナライザーさん(CV:緒方賢一)→ハードディスクからR2-D2トランスフォーマーへと華麗なる転身を続けて観客を魅了。本編の主人公。アナライザーさんを三十機も用意すればガミラス本星制圧も夢ではなかったはず。
  •  でも、まず最初に一言言わせて下さい。何でガミラスが人間じゃなくて、カマキリみたいなリトルグレイ型のメタルゾンビというか鉱物系の意識集合体になってるんですか!!もうそのネタはマクロスFとか、劇場版のガンダムOOでもう散々ゲンナリしたのに、またゲンナリさせられました。アレは鉄鉱石だけどこっちは水晶体だからさ!とか言われても、Dr.マンハッタンELSと融合してクリスタル・ボーイになったような物体をデスラーですって言われても納得出来ませんよ…。
     と、後は松本零士的宇宙表現は、もう、ちょっと実写では説得力ないのかなって言うことですかね…。回転してるワケでもないのに、ヤマト内に重力があるんですよね…。無重力じゃないです。宇宙に出てるのに無重力表現がいっそ清々しいほど出てきません。チューブの宇宙食食べてるのに、女体化佐渡先生iv一升瓶抱えてるわけですよね…。まあ、森雪vと称する黄色い塗り壁みたいな女性も、度々一人酒をコップであおるシーンが何度も出てきます。あまつさえ、ヤマトが横回転してミサイルをよけると横G掛かったりします…にもかかわらず席にも着かずにうろちょろしてるんですよね…。もう、ヤマト空間に浮いてるとしか思えないw
     ワープの際も、最初こそ席に着いていたモノの、そのうち慣れてきてご飯食べながら談笑しつつワープしたり、ワープに入る間際にラブシーンが始まって子作りに励んだりします。アレは日本SF史に残る名シーンですね。ラストで子供が出来てるんですから、ワープ航行中に受精した最初の人類です。スペース・チャイルドにもほどがあります。地震が起きたってもう少し用心するだろうにワープで気を抜きすぎですよ!ヤマトの乗組員は順応性ありすぎです。
     佐渡先生なり相原viなりが女性になってたのは、むさ苦しいおっさんばかりの宇宙ものにならないためでしょうから、あまり気になりませんでした。むしろ、今後、相原はこっちの方でお願いします。でも、森雪、テメーはダメだ!
     ナレーターささきいさおというのはサービスにしても、デスラー伊武雅刀サーシャ…というかイスカンダル上田みゆきアナライザーさん緒方賢一アニメ版を踏襲した配役でした。むしろ、アニメ版声優さんアフレコしたバージョンとかあったら面白そうですね。古代進山ちゃんで良いので是非ともw
     正直、ドリフもしもシリーズみたいに、もしも、キムタクヤマトの世界に紛れ込んだとしたら…というオチのないコントを延々見させられている感じは否めませんでしたね…。ネタとしては面白いんですが、特に後半は無意味に尺の長いラブシーンが続くので上映時間の138分がとてつもなく長い時間に感じました。こんなに尺割くならその時間で冥王星の反射衛星砲とかドメル艦隊とかに割けただろうに…。で、その割にこの映画のテーマはではなくて、自己犠牲とか特攻とか神風なんじゃないかと思うような結論でしたね。
     まあ、その他にも色々と香ばしい部分はあるんですが、何だか書きたいことはあらかた書いたので良いような気がしますwもう、サラッとエンドロール後のことも書いちゃったので満足しました。

    1. 手まで生えてた [戻る]
    2. 残念ながら裸すらない [戻る]
    3. 主題歌イスカンダルのスキャットはかかる [戻る]
    4. 高島礼子 [戻る]
    5. 黒木メイサ [戻る]
    6. マイコ [戻る]

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