精武風雲 陳真

  と言うワケで、甄子丹映画と言うことで、《精武風雲 陳真(英題:Legend of the Fist: The Return of Chen Zhen)》も見てみました。平たく言うと、李小龍の《精武門》の続編です。と言いつつ何だかケイトーモドキが日本軍ぶん殴る映画なので別に続編でなくても…という気がしますが…。そもそも、あの映画だと陳真ラストで死んでますしね…。と言うワケでネタバレ全壊での感想です。
Read more

錦衣衞

 と言うワケで、甄子丹目当てで今ひとつ評判の上がらない武侠片、《錦衣衞(英題:14 Blades 邦題:処刑剣 14 Blades)》をBDで鑑賞。いや、それにしても邦題最悪…ww
 まあ、錦衣衞自体が明代のスパイ機関だったわけで、東廠と並んで明朝の暗部をになっていたわけで、処刑もその職務の一部ではあったんですが…処刑ライダーじゃあるまいしもっと何か無かったのかと…。
 まあ、英題も主人公・青龍の持ってるギミックフルな暗殺道具からなんでしょうけど、もうちょっとスマートな題名にできなかったモノかと…。でも、思い起こせば錦衣衞無頼とか、ドニー・イェンタイガー・インとかでも良いような内容なんでどうでも良いですね。要するにチャイニーズ・ウエスタンです。
Read more

十月圍城

 と言うワケで、辮髪分の枯渇を感じて香港からBlu-rayディスクを取り寄せて見てみました。《十月圍城(英題:Bodyguards And Assassins》(以下、十月圍城)噂通りの辮髪だらけのムービーですね。
 基本的な筋としては、清末香港を舞台に、孫文号:中山、字:逸仙)が秘密会議のために日本からやってくる!という四日前からその当日、孫文を亡き者にしようとする人々と、守ろうとする人々との戦いを描いた映画…ですね。以下ネタバレ含みます。一つだけばらすと、面白かったデスww
Read more