清朝初期のチベット僧たち:1

 気がつくと一年以上放置してましたね…。と言うわけで、コロナでバタバタしてたら静岡から東京に居を移すことになって更にバタバタしてました。記事を書くほどに暇が出来たわけではないのですが、お蔵入りしていた記事を引っ張り出してきました。
 と言うわけでこの記事は、池尻陽子『清朝前期のチベット仏教政策』汲古書院 を読みながら、清朝治下で活躍したチベット僧を並べてみたものです。と言ったところで、他の論文読みながら補足もしてるんですけどね…。何にしても、この辺は清朝モンゴル政策とも絡んでくる部分なんですが、あまりお手軽にアクセス出来る情報がなかったので、お手軽な備忘録を作ってみたものです。
 この辺の前史は以前纏めた明末チベット僧のインテリジェンス活動~袁崇煥と王喇嘛、李喇嘛~をご覧になっていただくとして、とりあえずは苦心したヌルハチホンタイジ期です。
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