延禧攻略の小ネタ2(オシャン収賄事件)
と言うわけで、《延禧攻略(邦題:「瓔珞(エイラク)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」》を引き続きツラツラ見ているのですが、第7集~第8集でオシャン(鄂善 Ošani)収賄事件が出てきます。まぁ…調べると実録にもこの事件は出てくるんですね。 Read more
宣和堂の節操のない日記
と言うわけで、《延禧攻略(邦題:「瓔珞(エイラク)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」》を引き続きツラツラ見ているのですが、第7集~第8集でオシャン(鄂善 Ošani)収賄事件が出てきます。まぁ…調べると実録にもこの事件は出てくるんですね。 Read more
と言うわけで、ゆるゆると《延禧攻略(邦題:「瓔珞(エイラク)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」)》を見ています。まだまだ序盤なので話は進んでいないんですが、見ていて割と気になるネタがちらほらあるので、メモを。 Read more
清朝のチベット仏教政策を調べていたら、清初…というか明末に対モンゴル、対マンジュ交渉…というか諜報活動で活躍した二人のチベット僧が出てきたので、とりあえず纏めておきます。縦横家のように舌先三寸でモンゴル諸部をマンジュから離反させた王喇嘛と、袁崇煥とホンタイジとの和平交渉を担った李喇嘛の事績が中心です。
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時間が空きましたが、昭顕世子の日記の続きです。この辺は他に裏の取りようがないので、《朝鮮王朝実録》や《清世祖実録》も確認せずにダラダラ読んでいきます。一部前回と重複しますが、北京から瀋陽までの行程を見ていきます。
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かーなり時間かかってしまったものの、『満族史研究』第16号の関根知良「順治朝における清朝とハルハの交渉過程───モンゴル語書簡を中心に───」で紹介された清初の清朝とハルハ部との事件を時系列に並べ直して、ソースを《内秘書院檔》、《清実録》、《王公表伝》で確認してまとめてみます。年表は論文に依っていますが、その後につけたメモは自分による勝手な解釈です。モンゴルの人名地名は当該論文に依りましたが…やっぱり発音難しいですよな…。
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